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2025/10(5週目)トレード日誌

もう遅い?いいや、今こそ立ち上がる時だ。

45歳、会社と家の往復、通帳は寂しげ、体は“昭和メタボ”な私が、人生を逆襲するために選んだ舞台。

それが「10万円スタートのFX」。

今週は、そんな私が“恋する相場”と一緒に挑んだ5週目の戦い。

ロングの女神にも振られ、ショートの天使にも裏切られ、マイナス12,692円の最悪展開を味わった後。

10/10以来の高値を突き抜けたチャートの動きを前に、私は“短期勝負”の覚悟を決めた。

8時間足・4時間足は上昇を刻み、1時間足が突如デッドクロスを描くその瞬間、

「彼女=相場」からの最後通告。

さあ、私は傍観者に甘んじるのか、それとも再び女神か天使に手を伸ばすのか。

40代サラリーマン副業トレーダーの、ドラマティックかつユーモラスな一週間の幕が今、開く。

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目次

10/27(月)0

出会う前 ― 運命の153.300

(7:40現在値)

週の初め、ノーポジション

新たな出会いの予感。

まだ、彼女(相場)の名も知らなかった頃。

ただ数字とチャートを見つめながら、私は何かに惹かれていた。

8時間足:

(8時間足)

その“空気”はすでに上昇の香りを帯びていた。

トレンドは上向き、MACDは上昇、ストキャスティクスは80%の閾値を滑るように推移している。

見えないけれど、確かに出会いの予感はしていた。

4時間足:

(4時間足)

そこでもトレンドは上昇。

だがMACDはデッドクロス。

強がりと優しさが混じるような不安定さ。

「もう少しだけ、様子を見て」

彼女の声が、まだ見ぬ未来から聞こえる気がした。

1時間足

(1時間足)

短いリズムの中でも、上昇トレンド。

MACDはゴールデンクロス、ストキャスティクスは80%突入。

まだ出会っていないのに、なぜか胸がざわつく。

ドル円「153.273」10/10以来の高値。

(8時間足)

その数字が、彼女と俺をつなぐ“運命のライン”だと、このときはまだ知らなかった。

「153.300」約束の場所

そこに逆指値を置いた瞬間、心がわずかに震えた。

これは単なる取引じゃない。

何かが始まる予感。

チャートの向こうに、まだ見ぬ“彼女”の姿が見えた気がした。

  • 8時間足:トレンド、上昇
  • 8時間足:MACD、上昇
  • 8時間足:ストキャスティクス、80%閾値推移
  • 4時間足:トレンド、上昇
  • 4時間足:ストキャスティクス、80%閾値推移
  • 1時間足:トレンド、上昇
  • 1時間足:MACD、ゴールデンクロス
  • 1時間足:ストキャスティクス、80%閾値突入
  • 4時間足:MACD、デッドクロス

出会う前 ― 境界線の向こうに

(18:30)

私は彼女とまだ出会うことはできていないでいた。

目の前にいたのに届かなかった。

8時間足:

(8時間足)

彼女の“本心”は、確かに上を向いていた。

トレンドもMACDも上昇、ストキャスティクスは80%を滑るように推移。

まだ出会ってもいないのに、その上昇の気配が心をくすぐる。

4時間足:

(4時間足)

“心模様”は上昇を描きながらも、MACDはデッドクロスを刻み、ストキャスティクスは80%から離脱

矛盾したサイン。

「近づきたいのに、まだ怖いの」

そんな彼女の心の声が聞こえた気がした。

1時間足:

(1時間足)

“今の気分”は上昇を保ちつつも、

MACDはデッドクロス、ストキャスティクスは80%を大きく離脱。

その動きはまるで、

「私のこと、簡単にわかったつもりにならないで」と言わんばかりの挑発。

チャートの中に、確かな熱と冷たさが同居していた。

触れれば火傷する。けれど、目を離せない。

逆指値は、まだ刺さらなかった。

運命の糸は、かろうじて切れていない。

そして俺は、静かに指を置いた。

152.590

そこを下回ったら、売り。

この恋が崩れる“臨界点”。

ロングの彼女を見切り、ショートの天使にアプローチをかける。

  • 8時間足:トレンド、上昇
  • 8時間足:MACD、上昇
  • 8時間足:ストキャスティクス、80%閾値推移
  • 4時間足:トレンド、上昇
  • 1時間足:トレンド、上昇
  • 4時間足:MACD、デッドクロス
  • 4時間足:ストキャスティクス、80%閾値離脱
  • 1時間足:MACD、デッドクロス
  • 1時間足:ストキャスティクス、80%閾値大きく離脱

(21:00 売りでエントリー)

2025/10/27
(月曜日)
新規決済
時間10/27 21:00
通貨ペアドル円
Lot
レート152.573
ポジションショート
(売り)
損益(pips)
スワップ
損益(円)

上昇トレンドの逆に売っている逆張り、リスクが大きいがリターンも大きい。
直近の安値を更新したため、短期的に売りポジションでエントリー。
ストップは直近高値を少し越えた153.300(-72.7pips)

10/28(火)0

オーバーナイト惨敗 ― 天使の微笑みはトラップか?

夜の帳が下りた頃、ショート彼女は、静かに笑っていた。

その笑顔の裏に何があるのか、まだ私には読めなかった。

(6:00:オーバーナイト結果)

8時間足:本心

(8時間足)

彼女の“本心”は上を見ている。

トレンドもMACDも上昇、ストキャスティクスは80%を保つ。

「ねぇ、まだ終わらせたくないの」

そう囁きながらも、その目の奥には何かを隠していた。

4時間足:心模様

(4時間足)

“心模様”が崩れ始める。

MACDもストキャスティクスも下降。

「私、本当は…あなたに逆らいたくないの」

彼女の声が震えていた。

愛と迷いが交錯する中、私はショートを握りしめた。

1時間足:今の気分

(1時間足)

今の気分は上昇を装いながらも、MACDはデッドクロス、ストキャスティクスも下降。

「もう少しだけ…このままでいたいの」

そう言って、彼女は視線を逸らす。

気持ちは私に向いているようで、本心は心を開いていない。

彼女の微笑みは、やはりハニートラップだったのか。

上昇トレンドに逆らうように、私はショートを抱いたまま沈んでいく。

それでも、その冷たい瞳の奥に見える“炎”を信じたかった。

「いいの、落ちても。あなたがいるなら。」

その言葉を残して、ショートの彼女は静かに闇へと舞い降りた。

(8,4,1時間足)

  • 8時間足:トレンド、上昇
  • 8時間足:MACD、上昇
  • 8時間足:ストキャスティクス、80%閾値
  • 4時間足:トレンド、上昇
  • 1時間足:トレンド、上昇
  • 4時間足:MACD、下降
  • 4時間足:ストキャスティクス、下降
  • 1時間足:MACD、デッドクロス
  • 1時間足:ストキャスティクス、下降

堕ちて、輝く ― 天使は私に微笑む

(20:00 現在)

ローソクが静かに沈むたび、私の胸の奥で、確かな鼓動が響いた。

ショートポジションは+65.7pips。

数字が増えるたびに、彼女の呼吸が私の耳元で震えた気がした。

8時間足:本心

(8時間足)

彼女の本心は、まだ上を見ていた。

トレンドは上昇を保ちながらも、MACDはデッドクロス、ストキャスティクスは80%から離脱。

「ねぇ、私…もう上は見られないの。」

そう言いながらも、彼女の瞳にはまだ光があった。

その光は、落ちることへの恐怖ではなく、堕ちることでしか見えない美を知る女の輝きだった。

4時間足:心模様

(4時間足)

“心模様”は完全に下降へと傾いた。

MACDもストキャスティクスも沈み込み、彼女は静かに息を吐く。

「あなたが望むなら、落ちていくのも悪くない。」

その声は、まるで甘い毒のようだった。

彼女は抗うことをやめ、私の手の中で静かに力を抜いた。

1時間足:今の気分

(1時間足)

“今の気分”は下降のパーフェクトオーダー。

MACDもストキャスティクスも、底で穏やかに光っていた。

「見て、私。ちゃんとあなたの方へ堕ちてる。」

その言葉に、私は呼吸を忘れた。

チャートの波が静かに沈み、ローソクが青く伸びるたび、私と彼女の呼吸が重なっていく。

上を目指す女神とは違う、この天使は、落ちていくことで愛を語る。

「あなたの手の中で、壊れていきたい。」

そう呟いた瞬間、私の中の何かが満たされた。

ショートポジションの数字が増える。

それは利益ではなく、彼女と私が同じ方向へ堕ちていく証だった。

夜のチャートが淡く光り、天使の瞳が私に向けられたまま、微笑んだ。

(8,4,1時間足)

  • 8時間足:トレンド、上昇
  • 4時間足:トレンド、上昇
  • 8時間足:MACD、デッドクロス
  • 8時間足:ストキャスティクス、80%閾値離脱
  • 4時間足:MACD、下降
  • 4時間足:ストキャスティクス、20%閾値突入
  • 1時間足:トレンド、下降パーフェクトオーダー
  • 1時間足:MACD、0ライン下抜け
  • 1時間足:ストキャスティクス、20%閾値突入

上位足のトレンドは上昇なれど、テクニカルは軒並み下方向き。
151.760より下がれば売り増ししたい。
ストップを建値に設定しオーバーナイト。
これで負けはなくなった。

10/29(水)+1,378

オーバーナイト ― まだ、彼女は落ちている途中

(7:00 オーバーナイト結果)

夜が明けた。

チャートは静かで、派手な動きはない。

だが、私は焦ってはいなかった。

ショートポジションは+48.5pips、ストップを152.400に切り下げ、

確実に+17.3pipsを確保した。

もう、負けはない。

8時間足:本心

(8時間足)

彼女の“本心”はまだ上昇の姿勢を崩していない。

けれど、MACDはデッドクロス、ストキャスティクスは下降。

彼女が、少しだけ視線を下に落とした。

4時間足:心模様

(4時間足)

“心模様”は揺れている。

MACDは0ラインに触れ、ストキャスティクスは20%の淵を漂う。

「私、どっちに進むべきなんだろう…」

その声には、弱さではなく静かな覚悟があった。

1時間足:今の気分

(1時間足)

“今の気分”は下降パーフェクトオーダーのまま

だがMACDもストキャスティクスも上向き。

「ねぇ、まだ終わりたくないの。」

彼女の声に、わずかな熱が戻った。

私はその気配を感じ取る。

反発か、それとも再び下への助走か。

このポジションは、もう私の優位の中にある。

ローソクが静かに揺れるたび、彼女の呼吸が画面越しに伝わるようだった。

「あなたが見てる限り、私はまだ堕ち続けるわ。」

私はコーヒーをひと口すすり、

彼女の美しい下落をもう少しだけ見届けることにした。

(7:00 /1時間足)

  • 8時間足:トレンド、上昇
  • 4時間足:トレンド、上昇
  • 1時間足:MACD、上向き
  • 1時間足:ストキャスティクス、上向き
  • 8時間足:MACD、デッドクロス
  • 8時間足:ストキャスティクス、下降
  • 4時間足:MACD、0ラインに接触
  • 4時間足:ストキャスティクス、20%閾値推移
  • 1時間足:トレンド、下降パーフェクトオーダー

オーバーナイト不発
ポジションホールド3日目
トレンドは上向き、勢いは下向き。
調整の下げかもしれない。
ストップを(1時間足直近高値付近)152.400に切り下げ(+17.3pips)確保
(時間足直近安値付近)151.700で売り増し

反発 ― 天使の裏切り

(18:45 現在値)

9:01 スマホのアラームが鳴り逆指値が刺さった

151.700で売り増し、初の2Lot取引。

完璧なタイミングだと信じていた。

だが、彼女は、ふいに振り向いて、微笑んだ。

それがすべての始まりだった。

チャートは反発。

サポートライン151.460で、彼女は力強く息を吹き返した。

ショートポジションはストップの152.400を巻き込み

底値で掴んだ売り増し分の151.700が未決済で残る-68.5pips。

仕事から帰ってきて、チャートを開き絶望した。

伊藤

まさに、ハニートラップ

「ねぇ、そんなに私を下に見ないで」

彼女の声が、画面越しに響いた気がした。

その瞬間、私は理解した。

彼女は堕ちるだけの女じゃない。

時には、私を試すように上を見上げる。

8時間足:本心

(8時間足)

トレンドは上昇。

MACDはデッドクロスのまま。

だがストキャスティクスはゴールデンクロス。

彼女の“本心”はまだ私を惑わせる。

4時間足:心模様

(4時間足)

MACDは0ラインを下抜け。

ストキャスティクスは20%の底から離脱。

「私、また動き出したの」

その言葉には、どこか誇らしげな響きがあった。

1時間足:今の気分

(1時間足)

下降パーフェクトオーダーの中。

MACDは上昇ストキャスティクスはもみ合い。

「あなたを裏切るつもりなんてなかったの」

彼女の揺れる視線に、私は答えを失った。

「152.400」ストップが巻き込まれる音。

そして、+17.1pipsで決済。

悔しさよりも、どこか安堵があった。

彼女の気まぐれに振り回されながらも、私は確かに「生き残った」のだ。

(18:45/8,4,1時間足)

2025/10/29
(水曜日)
新規決済
時間10/27 21:0010/29 14:27
通貨ペアドル円ドル円
Lot1
レート152.573152.402
ポジションショート
(売り)
ストップオーダー
損益(pips)+17.1
スワップ-332
損益(円)+1,378
2025/10/29
(水曜日)
新規決済
時間10/29 9:01
通貨ペアドル円
Lot
レート151.686
ポジションショート
(売り増し)
損益(pips)
スワップ
損益(円)

ショートポジションのため、が多いと有利

  • 8時間足:トレンド、上昇
  • 8時間足:ストキャスティクス、ゴールデンクロス
  • 4時間足:トレンド、上昇
  • 4時間足:ストキャスティクス、20%閾値離脱
  • 1時間足:MACD、上昇
  • 8時間足:MACD、デッドクロス
  • 4時間足:MACD、0ライン下抜け
  • 1時間足:トレンド、下降パーフェクトオーダー
  • 1時間足:ストキャスティクス、もみ合い

151.700で「1Lot」売り増し。
サポートライン151.459で反発。
ストップの152.400を巻き込み上昇中(+17.1pips)決済。
売り増しが裏目に(-68.5pips)保持中。
上位足のトレンドは上昇の中、逆張りであるショートポジションを長く持ちすぎた。
サポートライン直前で利確するべきだった。

女帝

ザコが指しで注文入れんじゃねーよ
指しは「決済のみ」

伊藤

すみません、初の2Lotで勝負したかったんです

編集長

ストップも設定しないとダメやで

伊藤

ごめんなさい、欲張りました

10/30(木)-12,692

朝の絶望 ― 思考停止のオーバーナイト

(7:00現在値)

昨日のハニートラップのダメージを抱えながら、思考停止でオーバーナイトを決行。

そして朝、目を覚ました。

モニターの光が、静かに部屋を照らしている。

その数字を見た瞬間、息が止まった。

−100pips。

夜の間、彼女は私の知らない顔をしていた。

まるで、何事もなかったかのように、上を見上げて笑っている。

あの冷たい視線の奥に、

ほんの一瞬、微笑みを見た気がした。

8時間足:本心

(8時間足)

彼女の“本心”は上昇を貫いている。

もう、完全に私を置いていった。

「ごめんね、あなたを苦しめるつもりはなかったの」

その声が、かえって胸に刺さる。

4時間足:心模様

(4時間足)

“心模様”は燃え上がるように上昇。

MACDはゴールデンクロス、0ラインを突き抜け、まるで夜明けを告げる鐘のように鳴り響いた。

「私、やっと見つけたの。自分の進む道を。」

彼女は振り向かない。

1時間足:今の気分

(1時間足)

“今の気分”は完全に切り替わっていた。

移動平均線はゴールデンクロス、MACDも0ラインを上抜け。

「あなたの手を離しても、私は上を見ていられる。」

その言葉が、最後の刃になった。

私はただ、黙って画面を見つめていた。

チャートの上昇が、彼女の背中のように遠ざかっていく。

そして、私のショートポジションは

静かに、「ヲワタ」とつぶやき散った。

伊藤

ヲワタ

2025/10/30
(木曜日)
新規決済
時間10/29 9:0110/30 7:10
通貨ペアドル円ドル円
Lot
レート151.686152.681
ポジションショート
(売り増し)
成り行き
損益(pips)-99.5
スワップ-652
損益(円)-10,602
  • 8時間足:トレンド、上昇
  • 4時間足:トレンド、上昇
  • 4時間足:MACD、ゴールデンクロス、0ライン上抜け
  • 1時間足:トレンド、ゴールデンクロス
  • 1時間足:MACD、ゴールデンクロス、0ライン上抜け

テクニカルにマイナス要素なし。
ストキャスティクスは中立を保っている。
買い目線

2025/10/30
(木曜日)
新規決済
時間10/30 7:26
通貨ペアドル円
Lot
レート152.705
ポジションロング
(買い)
損益(pips)
スワップ
損益(円)

目標は10/10以来の高値(153.273)

ストップは(152.500)

女帝

ストップ浅くね?
負けに行くようなモンだぞ

2025/10/30
(木曜日)
新規決済
時間10/30 7:2610/30 10:05
通貨ペアドル円ドル円
Lot1
レート152.705152.496
ポジションロング
(買い)
ストップオーダー
損益(pips)20.9
スワップ
損益(円)-2,090
伊藤

ストップ浅すぎました・・・

女帝

だから、言ったじゃねーか!
高値更新して爆上がりしてるぞ!

編集長

狙いは悪くなかったぞよ

10/31(金) 0:ノートレード

裏切りの一日 ― 女神も天使も微笑まなかった

昨日は、何をやってもダメだった。

ロングの女神にも見放され、ショートの天使にも騙された。

−12,692円。

損失の数字が、まるで心電図のように胸を貫いた。

彼女たちの笑顔が、すべて幻だったように感じた。

私は、ただ静かにポジションを閉じた。

今はノーポジション。

何も信じられず、ただチャートを見つめるしかなかった。

8時間足:本心

(8時間足)

彼女の“本心”は燃えるように上昇している。

MACDはゴールデンクロス、ストキャスティクスは80%の熱帯へ突入。

彼女は迷いなく、上を見ていた。

「ねぇ、私のこと信じきれなかったのね。」

女神の声が、静かに響いた。

4時間足:心模様

(4時間足)

“心模様”も同じく上昇。

MACDは上向き、ストキャスティクスは80%の熱を保つ。

「私を止められると思った?」

その挑発的な笑みに、言葉が出なかった。

1時間足:今の気分

(1時間足)

“今の気分”は上昇トレンドの中で、MACDがデッドクロス、ストキャスティクスは20%へ沈む。

「私だって揺れるの。あなたのせいで。」

彼女の揺れる瞳が、一瞬だけこちらを見た気がした。

10月10日以来の高値を突き抜け、チャートは赤く燃えている。

それでも、私は手を出さない。

今日の私は、ただの傍観者。

女神にも天使にも触れない。

静かに、彼女たちの舞を見上げるだけだ。

8時間足、4時間足は上昇方向。
チャンスは1時間足、MACD,ストキャスティクスで上方向を確認したとき。
しかし、本日は金曜日、取引するなら「短期決戦」になる。
30分足もチェックする必要があるだろう。
あえて、取引しなくても良い。

ノートレード ― 相場に見放された男

今日は、何もしなかった。

いや、何もできなかったのかもしれない。

チャートは穏やかで、ローソクはまるで眠るように揺れていた。

ロングの女神も、ショート天使も、どちらも私を見てはくれなかった。

8時間足:本心

彼女の“本心”は穏やかに上を見ている。

MACDはわずかに開き、ストキャスティクスは高止まり。

「私は最初からずっと上を見ているよ。」

女神の声が、秋の風のように静かに胸を撫でた。

4時間足:心模様

“心模様”は小さく揺れながらも、しっかりと上昇を保っている。

「あなたが動かなくても、私たちはちゃんと息をしているの。」

その言葉に、私はマウスを置いた。

1時間足:今の気分

“今の気分”はわずかなもみ合い。

天使の短い髪が光を受け、静かに揺れている。

「ねぇ、今日は戦わないで。私のリズムを感じて。」

そう囁くように、彼女はただ微笑んだ。

私はコーヒーを淹れ、冷めゆくローソクの光をぼんやりと見つめた。

ロングの女神、ショートの天使、どちらにも触れることができなかった。

そして、私は来月から戦場に赴く。

「相場」という名の戦場に・・・

トレード日誌:10月「恋愛編〜」 完

今週もお疲れ様でした。

本記事は情報提供です。相場は常に変動します。
取引は自己判断・自己責任でお願いいたします。

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この記事を書いた人

伊藤のアバター 伊藤 逆襲の40代

いつもお世話になっております、伊藤です。

昭和生まれ・令和の挑戦者。
気づけば会社と家の往復、 通帳はスリム、体はメタボ。
このままじゃ人生「詰み」じゃね?
そう思った45歳・・・
ここからFXで「逆襲」して人生の復活を目指すブログです。

【10万円から始めた、逆襲の物語】

最初はチャートを見ても「何がなんやら」。
日足を「にっそく」と呼んでた頃もありました(笑)
でも、負けながら学び、 損切りしながら気づきました。
「勝つよりも、生き残ること」が先だと。

【このブログで伝えたいこと】

・専門用語がわからなくても大丈夫
・ 忙しいサラリーマンでもコツコツやれる
・40代からだって、何度だって人生は立て直せる

そんな想いを込めて、
「リアルトレード×感情むき出し」のブログを書いてます。

【読者のあなたへ】

FXは、ただのマネーゲームじゃない。
これは「自分と向き合う旅」です。

だからこそ、私の記録が、
かつての私と同じように「不安だけど始めたい」あなたの背中を、
ほんの少しでも押せたら嬉しいです。

X(旧Twitter)でも日々つぶやいてます
[@improve4146](https://twitter.com/improve4146)

もう遅い?いや、今こそ立ち上がれ!
40代の逆襲を、一緒に始めてみましょう!

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