「FXって稼げるらしいけど、なんか言葉が難しいんだよな…」
はい、その気持ち、めちゃくちゃわかります。
最初にFXのサイトを開いたとき、私の脳内には

「pips?Lot?エントリー?なにそれアイスの種類?」
ウマいの?
画面の向こうに広がる未知の言葉たちに、脳内は完全にフリーズ。
でも、専門用語は“知らないだけで怖く見える”もの。
意味がわかると、「なーんだ、そういうことか!」とスッと入ってくる。
この記事では、そんな取引未経験のあなたに向けて、最低限知っておくべきFX用語をわかりやすく解説!します。
この記事を読めば、FXの基本用語がわかり、ニュースや取引画面の意味が“読める”ようになる
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フォーリンエクスチェンジ
いわゆる「為替取引」。
たとえばドルと円のように、通貨を売ったり買ったりして、その差額で利益を狙うゲーム。
例:
「1ドル=100円のときに買って、1ドル=110円で売れば、10円の儲け」
これが 為替差益(キャピタルゲイン) です。
- 通貨の売買で利益を出すシンプルな仕組み
安く買って高く売る or 高く売って安く買い戻すだけ - 24時間取引が可能
平日の月曜の朝〜土曜の朝までノンストップ - 少ない資金で大きな取引ができる(レバレッジ)
例えば「10万円の元手」で「最大250万円分の取引」も可能(※国内は最大25倍) - スワップポイントで金利差収益も狙える
低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買うと「毎日スワップ金利がもらえる」 - 政治・経済・災害などで大きく動く(ボラティリティが高い
為替相場はニュースに敏感!リスクもあるが、チャンスも多いのがFXの面白さ
通貨ペアとは


通貨ペアとは、2つの国の通貨の力比べ。
USD/JPY(ドル/円)は「ドルvs円」どちらが強くなるか?で値動きが決まる!



相場とは、まるで通過の「綱引き」
- USD/JPY(ドル円)
安定志向。日本人トレーダーに人気 - EUR/JPY(ユーロ円)
値幅が狙いやすく、トレンドも出やすい - GBP/JPY(ポンド円)
値動きが激しい荒くれ者 - EUR/USD(ユーロドル)
世界一の取引量!安定感とトレンドのバランスが魅力
このように、2つの通貨がセットで取引される。
その他DMMFXでは20種類の通貨ペアが用意されている。
通貨ペアは、まるで性格の違うキャラクターたち。
誰と組むか(どのペアを選ぶか)で、戦い方も変わってくる!



GBP/JPY(ポンド円)大好き♡
必要証拠金とは


そのポジションを持つために必要な“担保”の金額
FXでは、全額を用意せずともレバレッジを使って大きな取引ができる。
でもその代わりに、「最低限この金額は口座に入れておいてね」というのが必要証拠金。
USD/JPY(ドル円)現在1ドル145円を1Lot(10,000通貨)取引するなら
145円×1Lot(10,000通貨)=1,450,000円
本当は1,450,000円必要
しかし、DMMFXではUSA/JPY(ドル円)の証拠金は約60,000円で取引可能。



6万円はギリギリすぎるので
余裕を持って10万くらい口座に入金したほうが良いよ
レバレッジとは


少ない資金で大きな取引ができる“テコの原理”。
国内では最大25倍のレバレッジが使える。
自分の資金 | レバレッジ倍率 | 実際に動かせる金額 |
---|---|---|
10万円 | 1倍 | 10万円分 |
10万円 | 10倍 | 100万円分 |
10万円 | 25倍(国内上限) | 250万円分 |
10万円しかなくても、25倍なら「250万円分の通貨取引」ができちゃう!
例えば、
USA/JPY(ドル円)現在1ドル145円を1Lot(10,000通貨)取引するなら
145円×10,000(通貨)=1,450,000円
本当は1,450,000円必要
しかしレバレッジをかけると
60,000円×25倍=1,500,000円
USA/JPY(ドル円)1Lotを約60,000円で取引できる。



難しく考えずに
USA/JPY(ドル円)なら約6万
GBP/JPY(ポンド円)なら約8万
で取引可能と覚えてOK
ただし…
その分、損も拡大するので、要注意。
レバレッジは「使い方次第で天国にも地獄にもなる両刃の剣」
初心者こそ、控えめで慎重に扱うべし!
Lot(ロット)とは


取引の単位。
1Lotは通常10,000通貨。



ドル通貨の場合
100通貨(100ドル)のみ取引したい
37,564通貨(37,564ドル)取引したい
などの注文はできない



USD/JPY(ドル円)1Lotは10,000ドル持っているのと同じやで〜
Lot数 | 通貨量(通貨単位) | 必要資金の目安(円) |
---|---|---|
1Lot | 10,000通貨 | 約1,450,000円 |
2Lot | 20,000通貨 | 約2,900,000円 |
5Lot | 50,000通貨 | 約7,250,000円 |
10Lot | 100,000通貨 | 約14,500,000円 |



1Lotのみでの取引が私のポリシー



自信のある相場だから10Lotぶっ込んでやらぁ!



6Lotで取引中、逆に動きそうだから3Lot分を利益確定してみたで〜
「Lot数」は攻撃力みたいなもの!
上げれば破壊力も増すが、ミスれば即死もある。
pips(ピップス)とは


(画像は1Lotで+3.2pips)
「為替レートの変動幅を示す最小単位」
ドル円など円絡み通貨では、1pips=0.01円(=1銭)100pips(=1円)
たとえば…
ドル円が「150.00 → 150.50」へ上昇⇒ 50pipsの上昇(=0.50円の上昇)
- ドル円レート:150.000
- 取引量:1Lot(10,000通貨)
- 買い取引
- 決済:150.321
【結果】32.1pipsの上昇
1ドルあたり32.1pips=0.321円の利益
1Lot(10,000通貨)×0,321円=3,210円
これが5Lotなら
5Lot(50,000通貨)×0,321円=16.050円
これが0.1Lotなら
0.1Lot(1,000通貨)×0,321円=321円



同じ取引結果でもLot数で額が大きく変わる
FXでの利益や損失は、何円ではなく「何pips動いたか?」で表現するのが一般的!
エントリーとは


FXの取引を“始めること”、ポジションを持つこと。
「買う」または「売る」ボタンを押して、実際に取引を開始する。
トレーダーにとっての “戦場への突入”エントリーをした瞬間、勝負が始まる!
- 成り行き
リアルタイムでエントリーを行う - 指値
自分が決めた価格まで来たら自動でエントリー - 逆指値
自分が決めた価格まで来たら決済
要するに買い注文、売り注文をしたときに



忙しかったので今日はノーポジ。



145.231付近で買いエントリーだな。
みたいな使い方をする。
ポジション(建玉)


まだ決済していない取引のこと



建玉(たてぎょく)と読みます。
しばらく「けんだま」と読んでいたのは秘密・・・
ポジションの方が一般的、両建や建値などの言葉は使う。
買ってる状態なら「ロングポジション」(買建玉)
売ってる状態なら「ショートポジション」(売建玉)
これを知らないと書籍やニュース、SNSでついていけなくなる。



ロングで-20pips負けてる・・・



USD/JPY(ドル円)145.234からショートで入って
+67pipsぶっこ抜いた



ワイは、ロングポジションで含み益出てるけど
まだ伸びそうだから様子見ですな。
ちなみに
- 両建(りょうだて)
ロングとショートを両方保持している状態 - 建値(たてね)
そのポジションを建てた(エントリー)ときの価格のこと。
FXは「ポジションをいつ持ち、いつ手放すか」がすべて。
決済するまで油断するな!



せっかく含み益が+50pipsあったのに欲をかいて建値に戻った。
みたいな使い方をする。
まとめ:言葉を知れば、FXは“怖くない”


「Lot?pips?なんか美味しそうな名前ばっかりだな…」
そんな状態からスタートしても、用語の意味がわかれば、FXの世界が一気に“見える化されてきます。
- FXとは「通貨の売買」で利益を狙うシンプルなゲーム
- 通貨ペアやLot、pipsなどの基礎用語を知ることで、取引の土俵に立てる
- エントリーやポジション管理は、まさに“戦場での戦術”
- レバレッジや必要証拠金など、資金管理こそがトレーダーの命綱
もちろん、FXはリスクもある。
しかしきちんと基礎を理解して、資金管理を徹底すれば、不利な戦いだとは思わない。
知らないから不安。
でも、知ってしまえば書籍の書いている意味がわかってきたり、SNSでコミュニケーションや情報共有ができるようになる。
あなたの第一歩は、この記事を読み終えたまさに今かもしれない!
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